写真同じです
(分類)スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木
(学名) Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum
(原産)日本(北海道南部~九州まで植栽可)
(開花)5月~6月
(別名)ビバーナム、テマリバナ
(成木の高さ)3~5m
初夏に大きい手まり状の花をつながるように咲かせます。オオデマリはヤブデマリの園芸種とされています。ヤブデマリの中央部の両性花(雄しべと雌しべがあり、交配して種を付けることができる花)のすべてが装飾花に変化したため、美しい球状の花になっています。両性花が無いために種を作ることはできません。
花を観賞するため庭の脇役として、よく植栽されます。葉は春の新緑、夏には涼しげな深緑となり、秋の黄葉と季節の変化も楽しめます。
■栽培
肥沃で乾燥しない日当たり、水はけのよい場所を好みます。
乾燥を嫌うので夏の乾燥には十分注意してください。肥沃な土壌を好みますので、寒肥として、また花後に油粕または配合肥料を与えてください。
生育は早く、鉢植では根詰まりしやすいので落葉期に毎年植え替えが必要です。
樹形が乱れやすいのでお好みの形に剪定できます。自然の樹形を残すようにしたほうが、よいでしょう。剪定は花後(混み合った枝を間引く程度)、または落葉期に行います。
■病害虫
病気はほとんどありませんが、アブラムシ、カイガラムシが発生することがあります。
また、新葉の展開する葉のやわらかい時期には葉を食害するアオムシ類の発生も見られます。
少ないときは捕殺し、多い場合は殺虫剤を散布します。